「靴は27.5cmだけど、27cmまでの靴下だとキツい気がする…」
「25cmの足って、23〜25?それとも25〜27?どっちが正解なの?」
👉 靴下選びで、こんなふうにモヤモヤしたこと、ありませんか?
実は、靴下のサイズ表記って意外とアバウト。
そのまま信じて選ぶと、「きつい」「脱げやすい」など、プチストレスの原因になることも…。
私は靴下販売歴6年ですが、「サイズの相談」は本当に多いお悩みのひとつでした。
この記事では、プロの目線から「本当に失敗しないサイズ選びと測り方のコツ」をまとめて紹介します🧦
✅この記事でわかる4つのポイント
- 失敗しないための“置き寸チェック”と素材の選び方
- 靴のサイズ=足のサイズではない!実寸で考える理由とは?
- メーカーで全然違う?サイズ表記の“あいまいさ”に注意!
- 足が大きい・小さい人が選ぶべき靴下の見極め方
✅ まず確認!靴のサイズ=足のサイズじゃない!
多くの人が勘違いしがちですが…
足より靴って大きいよ!(当たり前だけど念の為ね)
- スニーカーは実寸+1〜2cmで履く人が多い
- 革靴でも0.5〜1cm大きめを選ぶ人が多数
👣 靴下を選ぶときは、「自分の足の実寸」で考えるのが大事!
🧦 靴下のサイズ表記って、実はけっこう曖昧なんです
「24〜26cm」「25〜27cm」みたいな表記、よく見かけますよね。
中には「S・M・L」としか書かれていないものもあります。
でも実は、明確な基準があるわけじゃないんです。
たとえば、靴下を置いた状態で測って「これくらいまで伸びるから、たぶん25〜27cmかな」って感じで、
各メーカーが“なんとなくこのくらい”で規定を決めているのが実情。
つまり、25〜27cmと書いてあっても、フィット感はメーカーごとにバラバラなんです。
だからこそ、サイズ表記はあくまで“参考程度”にして、素材や作り・置き寸などをチェックすることが大切なんです。

23〜29センチの靴下あったら販売簡単なのになー
👟 足が大きい人へ|“伸びる靴下”を見極めよう!
「27cm以上の足だけど、選べる靴下が少ない…」そんな人は要チェック👇
📌 販売現場ではこんなケースも
スニーカー30cmの男性が、25〜27cm表記の靴下を試しに買ってみたら「意外と履けた!」と色違いでリピート✨
これは、足の実寸は28センチくらいだった事と
カジュアルソックスは“かなり伸びる”から!
💡 大きめ足の人はここに注目!
- カジュアル系の靴下は、伸縮性バツグン
- 表記が小さくても履けることがある
- 特に「厚手・太めの糸」はよく伸びる!
🧑💼 逆にビジネスソックスは薄手なので、対応サイズを選んでくださいね!



同じ店舗スタッフのJくんも29センチのスニーカーでしたがMサイズをよく履いてました!
👣 足が小さい人へ|“置き寸”で選ぶと失敗しにくい!
「Sサイズ買わないとな、でも種類少ないな…」
そんなときは“置き寸(実際の長さ)”がヒント!
📌 販売現場でのエピソード
靴サイズ24cmの男性が、25〜27cmのカジュアルソックスを何度もリピート。理由は「実際の長さが短くて、フィット感バッチリだったから」
💡 小さめ足の人はここに注目!
- ビジネス用は実寸どおりの表記を選ぼう
- カジュアル系なら、置き寸が短いタイプを
- 新品を履かずに一度洗って縮ませるテクもアリ!
🧵 まとめ|サイズ表記だけじゃ足りない!
靴下選びのコツは、この3つ!
- 実寸(足の本当のサイズ)
- 素材(伸びる?縮む?)
- 履き心地(実際に試す・洗う)
表記だけじゃわからない“本当に合う靴下”を選ぶには、
ちょっとした視点の変化が大切なんです💡
靴下選び、今日からきっと楽しくなりますよ☺
🧦この記事を書いた人|げっしー
靴下販売の元プロ。靴下専門店で6年間、ビジネス・カジュアル・スポーツ用まで幅広く販売してきました。
スーツに合わせる靴下に悩む女性や、新社会人に贈る親御さんからの相談も多く、プレゼント選びや履き心地に関するアドバイスを多数経験。特にビジネスソックスの“失敗しない選び方”や“快適な素材・編み方の違い”にはかなり詳しいです。新素材を見つけたらすぐ買って試すのがクセ。
休日は「サンダル×靴下」コーデが大好きで、靴下は靴の完全上位互換だと思っています(異論は認めます笑)。マラソン大会などでも販売経験があり、スポーツ用ソックスの機能性・耐久性の奥深さにもハマってます。
これまでに寄せられたたくさんの「靴下の悩み」へのアドバイス経験をもとに、ブログで“あなたにちょうどいい靴下選び”を発信しています。


