「梅雨の休日、どんな靴を履いて出かければいいのか、毎年悩む…」
そんな気持ち、すごくよくわかります。実は筆者自身、レインブーツやゴム製の雨靴がどうしても苦手。見た目や機能性は理解しつつも、あのゴム感・密閉感がどうにも好きになれません。
もちろん、通勤やフォーマルな場面ではスニーカーや革靴を履きます。でも、休日くらいは少しでも楽で快適な靴を履きたい!という思いが強く、毎年いろんな靴を試してきました。その結果、今では「雨の量に合わせた靴の選び方」というマイルールができあがったんです。
この記事では、そんな筆者の実体験にもとづいて、6月の雨の日でも快適に過ごせる足元の選び方をシーン別・天気別にご紹介します。特に、レインブーツや完全防水靴が苦手な方にこそ読んでほしい内容になっています。
✅ 記事のポイント
- ✔️ レインブーツが苦手でも安心!リアルな雨の日靴事情
- ✔️ 小雨ならサンダル×靴下が最強コンビ
- ✔️ 雨量に応じた“現実的な靴の選び方”を提案
- ✔️ 車移動・自然遊び・街歩きなどシーン別アドバイスも!
【6月にサンダルはおかしい?】雨の日の靴選びと梅雨の過ごし方|雨靴が苦手な人向けガイド
なぜレインブーツが苦手なのか?筆者のリアルな体験談
雨の日の強い味方といえば「レインブーツ」ですが、筆者はどうしても好きになれません。理由はシンプルで、足全体がゴムで覆われるあの密閉感と重さ、そして脱ぎ履きのしづらさがストレスになるからです。
一度、雨予報のアウトドアイベントにレインブーツを履いて出かけたことがあるのですが、蒸れと足のだるさで帰る頃にはグッタリ…。その日から「多少濡れてもいいから、もっと気楽な選択肢がほしい」と思うようになりました。

なぜか分からんけど小さい頃から嫌いでした笑
この記事は「雨靴が嫌いだけど快適に過ごしたい人」向けです
本記事は、次のような方に特に読んでいただきたい内容です。
- レインブーツやゴム製の靴が苦手
- 雨の日でもおしゃれや快適さをあきらめたくない
- 6月の休日、何を履くべきか迷っている
- 靴下で体温調節や足の不快感を軽減したい
通勤やビジネスシーンでは雨靴も仕方ないけれど、**せめて休日は自分の足に正直でいたい!**という方に向けた、実用性と心地よさを重視したガイドです。
街中・自然遊び・車移動…シーン別に変わる判断基準とは?
雨の日の足元選びは、雨の量だけでなく、どこに出かけるかによっても最適解が変わります。
- 街歩き・買い物 → 小雨でも靴下×サンダル推奨/本降りならスニーカー
- 自然・山・川など → 小雨以上でも素足サンダルでOK。濡れてもすぐ乾く!
- 車移動が多い人 → サンダル+靴下を脱ぎ履きしながら温度調整が自在
特に車移動派なら、乾きやすいサンダル+タオル+靴下1枚で快適性は十分確保できますし、建物内のエアコン冷え対策にも靴下は大活躍します。
【6月】雨の日でも快適なサンダル&靴下の選び方|雨量別おすすめ商品付きガイド
梅雨の季節、出かけるときに迷うのが「今日の天気に、この靴で大丈夫?」という不安。筆者はこれまで何度も失敗を繰り返してきましたが、あるとき気づいたんです。
「天気予報の“降水確率”よりも、“雨の強さ”で選ぶほうが現実的」だと。
ここでは、筆者が実践している「雨の強さ×目的地で決める、最適な靴&靴下の組み合わせ」を紹介します。
小雨以下|つま先が覆われたサンダル+吸湿速乾ソックス
雨がパラつく程度、小雨予報の日は、筆者にとって「勝ち確」の組み合わせがあります。それが、
🟢 つま先・甲が覆われたサンダル(例:KEENニューポート、クロックス)× 速乾ソックス
この組み合わせなら、多少の雨を気にせず外を歩けて、靴下が濡れても脱げばすぐ快適な素足スタイルに移行できます。
ソックスは「乾きやすい・蒸れにくい・ニオイがこもりにくい」ものがベスト。特に、和紙素材の靴下はシャリ感が心地よく、梅雨のじめじめ対策にも最適です。
おすすめサンダル👇



爪先から水が入らないので小雨程度ならへっちゃらです!
小雨〜大雨未満|街ではスニーカー、自然派は素足サンダル
小雨以上、大雨未満──つまり「降るとはわかってるけど土砂降りではない」微妙な天気。こういう日は、TPOと行き先で判断が分かれます。
- 🏙 街歩き・カフェ巡り・ショッピング
→ 無理せずスニーカーがおすすめ。見た目も整うし、足元の冷え対策にも◎。 - 🌿 公園・田舎・自然の多い場所へ遊びに行く日
→ 素足にサンダルでOK。どうせ濡れるなら潔く「濡れてもすぐ乾くスタイル」が気持ちいいです。
筆者もこのパターンでは、あえて素足サンダル+タオル1枚持参というライトスタイルで出かけることが多いです。



確実に雨が降る日に街中に行くならスニーカーが間違いないね!
大雨の日|潔く素足サンダル+乾きやすい素材&持ち物の工夫
大雨の日にお出かけ自体が億劫ですが、避けられない用事があるとき、筆者が選ぶのは以下のスタイルです。
🟥 素足+爪先が開いたシンプル構造のサンダル(例:Teva Original、スポサン系)
理由は明確で、「どんな靴も結局濡れるなら、脱いで拭ける・乾きやすい・蒸れないほうがマシ」だからです。
併せて持っておくと快適なのが:
- 吸水性のあるタオル(小さめ)
- 薄手の乾きやすい靴下(帰りに履く用)
- エコバッグなどに予備の靴下と入れる袋
濡れる前提で快適さを確保するという割り切りが、心の余裕に繋がります。



大雨の日のお出かけに濡れてもいい選択肢を!
車移動ならテバ×靴下で温度調整|エアコン冷えにも対処!
筆者は車で移動することも多いのですが、その場合の鉄板スタイルがこちら:
🚗 Teva(テバ)など速乾サンダル × 吸湿性ソックス(麻・和紙・COOL素材)
車の中はエアコンが効いていて冷えることも多いため、靴下があると体温調節に本当に便利です。
雨の日に濡れてしまっても、サンダルは乾きやすく、着いた先で靴下を履けば快適に室内を過ごせます。
「濡れたら乾かす前提」「靴下は調整アイテム」という考え方を持つことで、雨の日のストレスがぐんと減りました。
【Q&A】6月にサンダルは変?雨の日どうする?足元の疑問をプロが回答!
6月にサンダルを履くのって、なんとなく「おかしいかな…」と不安になる人、多いのではないでしょうか?
ここでは、靴下販売員経験があり、年間300日以上サンダルソックスを履いている筆者が、よく聞かれる疑問にリアルな視点で答えていきます!
素足サンダルは何℃からが目安?
最高気温22℃以上が目安。25℃を超えると快適レベル!
筆者の感覚としては、「朝から20℃以上あり、日中22〜25℃を超える予報」の日は素足でサンダルでも寒く感じません。
ただ、室内の冷房対策として靴下をバッグに1足入れておくと安心です。脱ぎ履きできるスタイルが、梅雨の変わりやすい天候にはぴったり。
濡れたサンダルの正しいお手入れ法とは?
タオルで水気を拭き取り、日陰で風通しの良い場所に置くのが基本。
サンダルは速乾性のある素材が多いですが、直射日光やドライヤーの熱風は変形・劣化の原因になります。特にラバー系・スポーツサンダルは「日陰干し」が鉄則。
また、靴下を履いていればサンダル本体の汚れがつきにくくなるので、濡れた日こそ靴下の防御力を活かしましょう!
レディースとメンズ、選び方に違いはある?
基本は同じですが、素材や見た目の“重視ポイント”に少し差があります。
- レディース:デザイン性・肌当たり・色味を重視する傾向
- メンズ:機能性・耐久性・実用性を重視する傾向
とはいえ、梅雨に向いている素材(和紙・麻・高機能化学繊維)や選び方の基本は男女共通。違いがあるとすれば「見せ方」くらいです。
まとめ|6月の雨でも快適に過ごせる足元は「靴下×サンダル」が最強!
梅雨の季節は天気も気分も不安定。でも、足元のストレスさえ減らせれば、外出がぐっと快適になります。筆者がたどり着いた結論はシンプル。
✔️ 雨の日の足元ルール(実践まとめ)
- ✅ 小雨ならつま先が覆われたサンダル+速乾ソックスが最強コンビ
- ✅ 強い雨の日は素足で潔くサンダル、または街中ならスニーカーも選択肢に
- ✅ **素材は命!**和紙・麻・クールマックス®などの速乾・吸湿性素材を選ぶ
- ✅ **我慢は不要!**サンダル×靴下で、おしゃれと快適さはちゃんと両立できる
筆者自身、雨の日はいつも悩みます。でも、**靴下をうまく使えば「脱いだら快適」「履いたらあったかい」という柔軟な対処が可能です。
雨靴が苦手なあなたも、今年の6月はぜひ“脱ぎ履き自由で快適な足元ライフ”**を試してみてくださいね。
🧦この記事を書いた人|げっしー
元・靴下販売スタッフ。6年間、ビジネス用からカジュアル・スポーツ系まで、ありとあらゆる靴下を販売してきました。
「スーツに合う靴下って?」「就職祝いにプレゼントしたい!」
そんなお客さまの声に耳を傾けながら、履き心地・素材選び・見た目のバランスなど、日々アドバイスをしていました。
プライベートでは、「サンダル×靴下」愛好家。
サンダル×靴下は靴の上位互換だと本気で思ってます(雨の日除く笑)
リネンや和紙素材など快適で風合いが良い天然素材が好きです!!
機能性・デザイン・快適さ――靴下って奥深い!
このブログでは、そんな靴下好きの目線から「ちょうどいい一足」の見つけ方をゆるっと発信しています。


