げっしーこんなツイート見つけました👇
一見すると笑い話ですが、実はこれ、新社会人やスーツ初心者が本当によくやってしまう失敗です。
服装はきちんとしているのに、座った瞬間や歩いたときに足首が見えてしまい、「あっ……」と気づく。
靴下は小さなアイテムですが、
スーツスタイルでは“正解”と“失敗”がはっきり分かれるポイントでもあります。
この記事では、元靴下販売員の実体験をもとに、
新社会人が「知らなかった」で損をしないための
ビジネスソックスの選び方・NG例・最低限のルールをわかりやすく解説します。
この記事のポイント
- 白靴下・くるぶし丈は「学生気分」と見なされるためNG
- 色はスーツか革靴に合わせた「黒・紺」を選ぶのが基本
- 長さはすね毛が見えない「ふくらはぎ丈(クルー丈)」以上が必要
- 迷ったら「ユニクロ・タビオ・無印」の3大ブランドで揃えれば安心
新社会人が必ず避けるべきビジネスソックスのNGマナー
白い靴下はなぜダメ?
卒業式や入社式で最も避けなければならないのは、「学生気分のまま」だと思われることです。ビジネスソックスには明確なルールがあり、特に「色」と「長さ」には厳しいマナーが存在します。
まず「白い靴下」は絶対にNGです。
ビジネスファッションにおいて、靴下はスーツ(スラックス)の延長線として扱われます。黒や紺のスーツに真っ白な靴下を合わせると、足元だけが浮いてしまい、どうしても「体育着」や「中高生」のような子供っぽい印象を与えてしまいます。欧米では「白靴下=スポーツ用」という認識が強く、ビジネスの場ではマナー違反と見なされます。
くるぶし丈(スニーカー丈)がNGな理由
ビジネスシーンで最も恥ずかしい瞬間の一つが、椅子に座ってズボンの裾が上がった時に、「すね毛(素肌)」が見えてしまうこと**です。これは「下着が見えている」のと同じくらい失礼だと感じる人もいます。
スーツを着る際は、必ず「ふくらはぎまでしっかり隠れる長さ(クルー丈〜ロングホーズ)」を選びましょう。これが大人の身だしなみの第一歩です。



たまーに電車でスーツでくるぶしソックスを見かけますがやめた方がいいですよ…
ビジネスソックスはなぜ長い?
理由はシンプルで、「素肌を見せない」ためです。これは日本だけでなく、国際的なビジネスマナーでも共通。
特に式典やフォーマルな場では、ロングホーズ(膝下丈)が最も格式高い選択とされています。
失敗しない色の選び方と揃える本数
ビジネスソックスの色は何色が正解?
基本のルールは非常にシンプルで、「靴の色」か「スーツの色」に合わせることです。
- 黒の革靴・黒のスーツの場合:
迷わず「黒(ブラック)」を選んでください。最もフォーマルで、冠婚葬祭から毎日の仕事まで使えます。 - ネイビーのスーツの場合:
「紺(ネイビー)」の靴下がベストです。スーツと足元が繋がり、足が長く見える効果もあります。 - 万能な「ダークグレー」:
真っ黒だと重すぎると感じる場合、濃いグレー(チャコールグレー)が便利です。どんなスーツにも馴染みやすく、洗練された印象になります。
新社会人が最初に揃えるべき本数は、平日5日間を洗濯ローテーションで回せる「最低4・5足」です。
最初から柄物や派手な色に手を出す必要はありません。まずは無地の定番を揃えて、仕事に慣れてきたら徐々にバリエーションを増やしていくのが、賢いビジネスマンのスタートダッシュです。



基本的にはスーツの色味に合わせて濃淡を変えるくらいが間違いない選択肢、革靴に合わせてもOK!
【就職祝いにも】タビオ(Tabio)が選ばれる理由
大事なプレゼン、入社式、あるいは足元を見られる座敷での接待。
そんな「絶対に失敗できない日」には、ワンランク上の靴下を選びましょう。おすすめは、日本の靴下専門店「タビオ(Tabio / 靴下屋)」です。
タビオの靴下は、単にゴムで締め付けるのではなく、足全体を包み込むような特殊な編み方をしています。
これにより、夕方になっても足がむくみにくく、「靴下を履いていることを忘れる」ほどの快適さを実現。「第二の皮膚」のようなフィット感と、穴が開きにくい圧倒的な耐久性は、1足1,000円〜2,000円という価格以上の価値を約束してくれます。
元靴下販売員が厳選|タビオで買うべきビジネスソックス4選
何百種類とあるタビオのラインナップから、これさえ持っておけば間違いない「大人のビジネスソックス」を4つ紹介します。
1. 究極の王道:NEW 9×2太リブソックス
タビオの歴史を象徴するロングセラーであり、迷ったらまずこれを買うべきと言われる「王道」です。一見どこにでもあるリブ編みに見えますが、実は**「9×2(ナインバイツー)」**という、タビオが何十年もかけて導き出した独自の編み目比率によって、極上のフィット感を生み出しています。
- 価格:1,650円(税込)
- ここが凄い: この靴下の凄さは「裏糸」にあります。タビオオリジナルのポリウレタン糸を使用することで、足を締め付けすぎないのにピタッと吸い付くような、優しい履き心地を実現しました。さらに、つま先の縫い合わせには熟練の職人が一目ずつ手作業で行う「リンキング仕様」を採用。縫い目の段差が全くないフラットな仕上がりなので、ジャストサイズの革靴を履いても指先がゴロつかず、一日中ストレスフリーで過ごせます。「10回以上リピートした」というレビューが物語る通り、一度履くと他の靴下に戻れなくなる完成度です。
2. 夏場の主力:綿麻JQストライプレギュラーソックス
新社会人が直面する大きな悩みが「足の蒸れ」です。特に不慣れな革靴での外回りは、想像以上に靴の中が過酷な環境になります。そこで冬場以外の主力として活躍するのが、麻を混紡したこのモデルです。
- 価格:1,540円(税込)
- ここが凄い: タビオが独自に開発した綿麻素材を使用しており、麻特有のシャリ感と吸放湿性を最大限に活かしています。履いた瞬間のさらりとした肌触りは格別で、汗をかいてもベタつきにくいのが最大の特徴です。ジャガード(JQ)で表現されたストライプ柄は、視覚的に脚をスッキリ見せてくれるだけでなく、スーツスタイルにさりげない季節感をプラスしてくれます。通気性が抜群に良いため、夏のギフト需要では常にナンバーワン。長時間の外出でも不快感を軽減してくれる、働く男の強い味方です。
3. プレミアムな気品:連続シルケット ドットレギュラー丈ソックス
「できる男」の足元を演出するなら、小さなピンドット柄をあしらったこのプレミアムシリーズが最適です。ギフト需要で常にトップクラスに君臨する、品格漂う逸品です。
- 価格:1,540円(税込)(※2025年3月より価格改定予定)
- ここが凄い: 最高級のスーピマ超長綿を贅沢に使用し、「連続シルケット」という特殊加工を施しています。これにより、シルクのような美しい光沢と、糸の芯まで染まった深い発色が生まれます。従来の靴下は摩擦で生地が白くなりがちですが、これは色が褪せにくく、上質な見た目が長続きします。さらに実用性も怪物級。穴が開きやすい「つま先」「カカト」はもちろん、意外と多い「カカト上」の摩擦部分まで補強されています。肌に触れる裏糸には消臭機能が付加されており、飲み会などで靴を脱ぐ際も安心。まさに「見てよし、履いてよし、機能よし」を体現したスタンダードです。
4. 渋く、かっこよく:NEW リンクス 総ダイヤ レギュラー丈ソックス
「ダイヤ柄(菱形)」は、古くから「お金に困らないように」という願いが込められた縁起物として知られています。新生活へのエールを込めた自分への投資や、大切な方へのプレゼントにふさわしい一足です。
- 価格:1,430円(税込)
- ここが凄い: 最新のリニューアルで素材が刷新され、上品なツヤ感が一段とアップしました。最大の特徴は、色で柄を出すのではなく、編み組織の凹凸(折り目)だけでダイヤ柄を表現している点です。これにより、光の当たり方で柄が浮き上がる「渋く、落ち着いたカッコよさ」を演出できます。単色の無地ソックスに近い感覚で使えるため、どんなスーツや革靴にも馴染み、履く人を選びません。もちろん、つま先はフラットなリンキング仕様。伝統的な総ダイヤ柄の洗練された雰囲気と、現代の最新技術による極上の履き心地が融合した、大人のためのビジネスソックスです。
ユニクロ・無印とタビオの正しい使い分け
正直なところ、普段の仕事であればユニクロや無印良品のビジネスソックスで十分です。
耐久性・履き心地・価格のバランスが良く、毎日の洗濯にも強いため、
「平日を回すための消耗品」としては非常に優秀です。
一方で、
入社式・プレゼン・商談・会食などの「ここは印象を落としたくない日」には、
タビオのような靴下専門店の一足が効いてきます。
フィット感や見た目の品の良さは、無意識のうちに姿勢や立ち居振る舞いにも影響します。
- 平日用:ユニクロ・無印(コスパ重視・ローテーション用)
- 勝負日:タビオ(印象アップ・安心感重視)
すべてを高級品で揃える必要はありません。
用途で履き分けることこそが、最も賢くて現実的な選択です。



靴下だって、広く捉えれば「勝負下着」。
見えないところで印象と自信を支えてくれます。
元靴下販売員の実体験とXのリアルな声
ビジネスシーンでの靴下マナーについては、実際に第三者の目線がいちばん本音を語っています。
SNS上では、新社会人やスーツ着用時の足元について、次のような声が多く見られます。



👆冗談のようですが、それだけ「スーツ×くるぶしソックス」は違和感が強いということ。
ビジネスの場では、目立たない=正解になることが多いです。
やはり「足元の違和感は想像以上に目立つ」という意見はSNSでも多いです。
特に、くるぶし丈や派手な色の靴下は、本人に悪気がなくても「場に合っていない印象」を与えてしまいます。
私自身、靴下販売の現場で多くのお客様を見てきましたが、
「たかが靴下」と軽く考えている人ほど、後から失敗に気づくケースが多いと感じてきました。
靴下は主張するアイテムではなく、“違和感を出さないための装備”です。
新社会人や卒業式・入社式といった場面では、まずは無難で整った足元を選ぶことが、結果的に自分を一番守ってくれます。



まずはベーシックに、スーツのオシャレは慣れてから始めよう!
元靴下販売員が回答|ビジネスソックスFAQ
ビジネスソックス選びは、単なる「身だしなみ」以上に、相手への敬意やあなた自身の仕事への姿勢を表します。店頭で6年間、300足以上を履き潰してきた経験から、絶対に失敗しないポイントを解説します。
Q.ビジネスソックスのマナーとルールは?なぜ長いのですか?
最大のルールは「座った時に素肌(すね毛)を見せないこと」です。 ビジネスソックスが長い理由は、スネが見えることを「下着が見えるのと同じくらい失礼」と捉える国際標準のマナーに基づいています。そのため、ふくらはぎの上まで届く「ロングホーズ(長靴下)」が最もフォーマルな正解です。 入社式などの式典では、歩いてもズレ落ちず、常に足を覆ってくれる長めのものを選びましょう。
Q.ビジネスソックスの色や合わせ方の正解は?
「スーツの色」か「靴の色」に合わせるのが、最もスマートに見える鉄則です。
- 基本: ネイビーのスーツならネイビーの靴下、チャコールグレーのスーツならグレーの靴下を。
- 応用: 靴の色に合わせると、脚からつま先までが一体化して見えるため、脚長効果が期待できます。 白のソックスや派手な柄物は「マナー違反(NG)」とみなされるリスクが高いため、まずは無地のダークトーンを揃えるのがプロの推奨です。
Q.ビジネスソックスでNGなものは?5本指は避けるべき?
機能性は抜群ですが、冠婚葬祭や重要な商談では「避けるのが無難」です。 5本指ソックスは健康・防臭面で非常に優秀ですが、靴を脱いだ際の見た目がカジュアルに見えすぎてしまいます。特に新社会人のうちは、周囲の価値観が分からないため、リスクヘッジとして「先丸(通常の形)」を選ぶのが安全です。 もし履きたい場合は、指の分かれ目が外から分からない「隠れ5本指」タイプを選べば、機能性とマナーを両立できます。
Q.ビジネスソックスのサイズ選び方と、おすすめの厚みは?
革靴のフィット感を左右する「中厚手」かつ「ジャストサイズ」が理想です。 靴下のサイズが大きすぎると、かかとが余って靴擦れの原因になります。
まとめ|新社会人のビジネスソックスは「無難」が最強
ビジネスソックスで最も大切なのは、座ったときに素肌を見せないこと。
色は黒・紺・ダークグレー、長さはふくらはぎ丈以上を選べばまず失敗しません。
まずはベーシックを揃え、足元のおしゃれは仕事に慣れてからで十分です。
足元が整っていると、自然と立ち振る舞いにも自信が生まれます。「細かいところまで気が利く人」という信頼を得るためにも、まずは基本の1足を揃えいきましょう。



晴れやかな気持ちで新生活のスタートを切ってくださいね!
🧦この記事を書いた人|げっしー
元・靴下販売スタッフ。6年間、ビジネス用からカジュアル・スポーツ系まで、ありとあらゆる靴下を販売してきました。
「スーツに合う靴下って?」「就職祝いにプレゼントしたい!」
そんなお客さまの声に耳を傾けながら、履き心地・素材選び・見た目のバランスなど、日々アドバイスをしていました。
プライベートでは、「サンダル×靴下」愛好家。
サンダル×靴下は靴の上位互換だと本気で思ってます(雨の日除く笑)
リネンや和紙素材など快適で風合いが良い天然素材が好きです!!
機能性・デザイン・快適さ――靴下って奥深い!
このブログでは、そんな靴下好きの目線から「ちょうどいい一足」の見つけ方をゆるっと発信しています。




