「5月にサンダルって早い?」そんな迷い、筆者が解決します!
「5月になったし、そろそろサンダル履きたいな…」
「でもGW明けに素足でサンダルって、ちょっと浮かないかな?」
そんなふうにモヤモヤしているあなたへ。
元靴下販売員&“サンダル×靴下”歴5年以上の筆者が、ハッキリ言います。
👉 5月は“サンダルソックス”のベストタイミングです!
サンダルに靴下って一見アンバランスに見えるかもしれませんが、
実は“機能性も季節感もバランスよく整う”のがこのスタイルの魅力。
この記事のポイント
- 5月にサンダルを履くときの気温&体感温度の目安
- “早すぎ”に見せないおすすめサンダル×靴下コーデ術
- プロが推す!5月デビューにぴったりな名品サンダル
- よくある疑問に答えるQ&A形式の安心ガイド
5月にサンダルは早い?

答えは「素足はちょっと早いけど、靴下アリなら◎」
サンダルソックスは今こそ使いどき!
「気温何度からサンダルOKなの?」って検索されてるようですが、
個人的には25℃前後が一つの目安になるかなと思っています。
でも正直、気温だけじゃなくて、
- 日差しの強さ
- 朝晩の冷え込み
- 風の強さ
など、“体感温度”のほうが重要です。
感覚的には、長袖・長ズボンだと日中ちょっと暑いかも?と感じるくらいの気候がサンダルソックス解禁のタイミングとしてちょうどいいと思います。
💡 ただし、素足サンダルは5月だとちょっと季節先取りすぎ。
地域によっては肌寒さも残ってますし、
見た目的にも「元気な小学生かな?」って印象を与えかねません。
そんなときに便利なのが**“サンダル×靴下(サンダル靴下)”の合わせ技**!
- 見た目に落ち着きが出る
- 冷え対策にもなる
- おしゃれ初心者でも失敗しにくい
この3拍子がそろって、5月〜梅雨前までの足元を完璧にしてくれます。
地域別|サンダルデビューのベストタイミング
- 九州・沖縄:GW明けで夏日も。素足サンダルOKの日もあるけど、朝晩は靴下合わせが◎
- 関東・関西:5月中旬以降からが本格スタート。靴下で調整しつつ徐々に慣らしていくのがコツ
- 東北・北海道:まだ冷えるので、6月に入ってからの“サンダルソックスデビュー”が安心
ちなみに筆者は福岡在住ですが、
もう毎年4月からずっとサンダル靴下派です。
🧦 素足にこだわらなくても、5月のサンダルは十分楽しめます!
むしろ、この季節こそ“靴下で調整できる人”がおしゃれ上級者!





私は福岡在住ですが、4月からサンダルソックスしてますよ!
早すぎ”に見せない!5月サンダルコーデのコツ
まずは「露出控えめなサンダル」を選ぶ
5月にいきなりビーチサンダルやヌーディーなヒールサンダルを履くと、どうしても”夏先取りしすぎ感”が出てしまいます。
そこでおすすめなのが、**甲やかかとがある程度隠れる「露出控えめなサンダル」**です。
- スポーツサンダル(例:Teva、Chaco)
- グルカサンダル
- サボサンダル
- スニーカーサンダル(スニーカーとサンダルの中間のようなタイプ)👇



無印のスニーカーサンダルも真夏より今がちょうど良いです!
これらは肌見せが少なく、靴下と合わせても違和感が出にくいのが魅力です。
季節感は「靴下」で調整するのが基本!
5月のサンダルコーデにおける最大の調整役が靴下です。
- 防寒にもなる:朝晩が冷える日は足元の冷えを防止
- 季節感の調整:素足だと”早すぎ”でも、靴下を履けば落ち着いた印象に
- おしゃれ度アップ:カラーソックスや透け感ソックスでこなれ感を演出
まずはベーシックな無地(白・黒・グレー)でクルー丈の靴下から始めるのがおすすめです。



🧦 素材で差がつく!麻や和紙は通気性バツグンで、ムレにくく快適。
見た目もサラッと涼しげだから、春夏のサンダルコーデにぴったり!
プロが推す!5月デビューにぴったりなサンダル3選
KEEN「UNEEK」は靴下前提のサンダル
KEENの人気モデル「UNEEK(ユニーク)」は、まさに靴下と合わせて履くことを前提に設計されたサンダルです。
「2本のコードと1枚のソールで構成された新しい靴」 「ソックスと組み合わせることで3シーズン対応可能」 (KEEN公式より)
履き心地はスニーカーのように安定感がありつつ、見た目はサンダル。
素足の露出を抑えたい人、靴下とのコーデを楽しみたい人にベストな一足です。



🧦 サンダルソックス界の超絶オールラウンダー!
1足は持っておきたい名品です!
KEEN「NEWPORT H2」|水陸両用・ガシガシ歩けるアウトドア系
KEENの創業モデル「NEWPORT(ニューポート)」を水辺対応にした「H2」は、水にも強くて街でも浮かない万能選手。
- アッパーは速乾性ポリエステル素材で丸洗いOK
- トウ・プロテクションつきでつま先をしっかりガード
- EVAフットベッドとアウトソールのクッション性が抜群で、一日中歩いても疲れにくい
スポーティだけど重すぎず、靴下コーデでの調整もラク。見た目と機能のバランスが非常に良い一足です。
🧦 \オシャレ感ゼロのリアルきっかけ/
最初にKEENを買った理由、正直ぜんぜんカッコよくないんです(笑)
夏にビーサンでスーパー行ってたとき、
他のお客さんのカートにつま先を轢かれかけて、
「こりゃマズい!つま先ガード付きサンダルってないんか!?」って必死に探したのが始まり。
で、出会ったのがKEENのニューポート。
試しに履いたら、つま先守れるし、靴下とも相性いいし、何よりスニーカー感覚でガシガシ歩ける。
気づいたら「夏はコレ一択」になってました(笑)
もう、”おしゃれ目的”なんて後づけです。まずは実用性バケモン級!



初めて履いたキーンのサンダルがニューポートでした
以来ずっとキーンの虜!!
BIRKENSTOCK「ZURICH」|ナチュラル派に刺さる革サンダルの名作
「チューリッヒ」は、甲をしっかりホールドするスエードストラップと無骨すぎないフォルムで人気のロングセラー。
- レザーの温もり×肌の露出控えめデザインが春先にぴったり
- 厚手ソックスにも合うから、5月だけでなく秋まで長く使える
- カラーはミンク・モカなど、ナチュラル系コーデに合う色味多数
- ソックスとの合わせでコーデの幅も広がる
🧦 「サンダルでも品よく見せたい」大人女子・男子の心強い相棒です。
5月は避けたほうがいいタイプのサンダルとは?
逆に、5月にはまだ早いと感じさせやすいサンダルもあります。
- トングサンダル(指が丸見えで夏感が強すぎる)
- ビーチサンダル(ラフすぎてTPOに合わないことも)
- ヌーディーなヒールサンダル(露出&冷えのダブルリスク)
これらは6月以降、素足が心地よくなってきた頃のお楽しみにしておくのが正解です。
Q&Aで解決!5月サンダルのよくある悩み
素足で履ける気温は?
目安は最高気温25℃以上&朝晩の冷え込みがない日。
日中の気温が高くても、朝晩が冷える日は靴下がマスト。素足デビューは「1日通して暖かい」がキーワードです。
また、素足サンダルは汗や擦れの問題も出てきやすいため、履き慣れていない方は靴下からのスタートが安心です。
靴下の色や丈、素材のおすすめは?
基本は「白・黒・グレー」の無地。丈はくるぶしが隠れるクルー丈が万能です。
サンダル初心者でも失敗しにくく、どんな服装にも合わせやすいのがこの3色。
素材は薄手のコットンやリネン混素材など、通気性がよくサラッとした肌ざわりのものが◎。
カラーや柄モノに挑戦するなら、まずは「服の中の1色とリンク」させると簡単にまとまります!
雨の日はどうする?
結論:5月は基本は避ける。水濡れや滑りに要注意。



暑い日なら最悪、脱いじゃえばいい!!対応力最強です!
メンズも同じ考え方でいい?
はい、基本の考え方は男女共通です。
むしろ男性こそ、スポサン×靴下の合わせ方で”こなれ感”が出るスタイルが増えています。
大人のサンダルコーデに必要なのは、清潔感と適度な落ち着き。
- 靴下は短すぎないクルー丈
- 無地 or リブ編みでシンプルなデザイン
- 白 or 黒など清潔感のあるカラー
を選べば間違いありません!
まとめ|靴下とサンダルで5月を軽やかに楽しもう!
5月にサンダルを履くのは全然アリ!でも、”早すぎ?”と見られないためには、ちょっとしたコツが必要です。
✔ 気温の目安は25℃前後(最低気温や風も確認)
✔ 靴下で体感調整&おしゃれ度アップ
✔ サンダルは露出控えめなタイプからスタート
✔ 服装全体のバランスやTPOも意識する
そして一番大事なのは、”自分が心地よく過ごせるかどうか”。
靴下とサンダルを上手に使えば、5月の気まぐれな天気でも快適に、おしゃれに過ごせます。
🧦この記事を書いた人|げっしー
元・靴下販売スタッフ。6年間、ビジネス用からカジュアル・スポーツ系まで、ありとあらゆる靴下を販売してきました。
「スーツに合う靴下って?」「就職祝いにプレゼントしたい!」
そんなお客さまの声に耳を傾けながら、履き心地・素材選び・見た目のバランスなど、日々アドバイスをしていました。
プライベートでは、「サンダル×靴下」愛好家。
サンダル×靴下は靴の上位互換だと本気で思ってます(雨の日除く笑)
リネンや和紙素材など快適で風合いが良い天然素材が好きです!!
機能性・デザイン・快適さ――靴下って奥深い!
このブログでは、そんな靴下好きの目線から「ちょうどいい一足」の見つけ方をゆるっと発信しています。


